こんにちは。
岡山県倉敷市の勉強が苦手な子供のための学習塾
倉敷塾学習コンサルティングの高渕です。
皆さん、どうして勉強しなければならないのか考えたことはありますか?
お子さんに「なぜ勉強しなければならないのか?」と聞かれて困ったことがあるという方はとても多いのではないかと思っています。
「就職で有利だから」
「良い大学に入りたいから」
「将来良い収入を得たいから」
「今は大学全入時代になりつつあるから」
など、皆さんいろいろな答えがあると思います。
どれも正しいでしょう。
しかし、倉敷塾はこのようには考えません。
勉強は自己解決能力を育てるため
倉敷塾は「なぜ勉強しなければならないのか」という問いに対して「自己解決能力を育てるためだ」と答えています。
自己解決能力とは文字通り「自分で問題を解決する能力」のことです。
勉強は基本的にはこの自己解決能力を鍛えるためのトレーニングであると倉敷塾は考えます。
現在の学校教育は未だに詰め込み式が主流であるためこのように教えることは少ないかもしれません。
しかし実は、「どうすれば試験で問題を解けるようになるか、何を変えたら現在の成績を改善できるか」を考え、その具体的な解決策を模索し、実行することで自己解決能力を高めているのです。
つまり、勉強に向き合うという行為そのものが自己解決能力を高めるためのトレーニングとも言えるでしょう。
これが勉強の本質です。
自己解決能力は受験だけでなく、就職試験や資格試験など人生のライフイベントで必ず必要になってきます。
この自己解決能力を育てるために勉強できる環境にある今、しっかり勉強しましょう。
以上、倉敷塾の「なぜ勉強するのか?」でした。