「勉強しているつもり」が発生しやすい時は?
こんにちは。
倉敷市の苦手改善の専門塾、
高渕塾学習コンサルティングの高渕です。
今回は1週間ぶりのブログの更新となります。
前々回は「「つもり」の勉強は危険」と題してお話ししましたので今回はその続きとしてどのような状況で「つもり」が発生しやすいのかをお話したいと思います。
英語のリスニング学習に注意
高渕塾の経験では、リスニングの家庭学習時にこの「つもり」が発生しやすいと考えています。
英語のリスニングの勉強に時間を割いているのに成績が上がらないという悩みを持っている生徒の方はかなりの確率でリスニングの家庭学習で「つもり」が発生していると考えます。
英語のリスニング学習は「聞く」ことが学習の主体となるため、英語の音声を聞いているだけで学習しているつもりになってしまうことが多いです。
このため、上記のような現象が発生してしまうと考えられます。
また、リスニングの「聞く」という学習の特性上から、ほかの学習と比べてながら勉強にもなりがちですので注意が必要です。
リスニングしている「つもり」を防ぐには
必ず演習形式で学習を行うことです。
ながら勉強や聞き流しを防ぐことがリスニングの勉強をしている「つもり」を同時に防ぐことにつながります。
演習形式の学習はこのながら勉強や聞き流しを防ぐことに非常に効果的です。
演習形式とは実際のテストで行うようにリスニング学習を行う形式のことを指します。
テスト形式であることから如実に点数に反映されるわけですから、嫌でもながらにはならないわけです。
まとめ
英語のリスニング学習で「つもり」学習が発生しやすいことを今回はお伝えしました。
英語のリスニングの勉強を行うときには必ず演習形式(テスト形式)で学習してください。
リスニングの勉強に限らずこの演習形式の学習はどの科目でも非常に有効です。
高渕塾ではこの演習を非常に重要視して指導を行っています。
正しい学習方法を学ぶために是非当塾の指導を受けることをお勧めします。