体調管理は試験対策の基本
皆さんこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
岡山県倉敷市の学習塾 倉敷塾学習コンサルティングの高渕です。
最近は新型コロナウィルスが流行っており、体調管理にナーバスになっている方も多いのではないかと思います。
今日は「体調管理は試験対策の基本」と題しまして体調管理の大切さをお話したいと思います。
なぜ体調管理が試験対策なのか?
これは至極当然と言えば当然ですが、体調を崩してしまえば試験を受けることができないからです。
どんなに勉強していても、どんなにテスト対策をしていても本番を受けられなければせっかくの準備が無駄になってしまいます。
そればかりか、受験生にインフルエンザなどをうつすことなどがあれば、自分の試験でなく他人の試験まで邪魔をしてしまうことになります。
上記の理由から倉敷塾では生徒にいつも「体調管理」を徹底するように指導しています。
体調不良は成績不振の言い訳にはならない
体調不良は成績不振の言い訳にはなりません。
上記でも言いましたが、「体調管理も試験対策」です。
「おなかが痛かったから」
「寝不足で頭が回らなかった」
「風邪をひいてしまったから」
言い方は厳しいですが、上記は準備不測の可能性が否めません。
人間は生き物ですから、怪我や病気になる可能性は誰にでもあります。
避けられない事故や対処の仕方のない病気ももちろんあります。
しかし、風邪など軽度なものに関して言えばリスクを軽減する対策はとれるはずです。
具体的な対策は?
試験が近くなったら早く寝る。
マスクをつける。
手洗いうがいを実行する。
など、対策は基本的なことばかりです。
私個人に関して言えば、「少し風を引いたかな」という兆候を感じたら葛根湯を飲んで早めに寝ていました。
本番に体調を崩したときは肩、背中、足の裏にサロンパスを張って血の巡りを良くして何とかごまかして試験を受けていました。
基本的な予防策を実施することは基本として、いざ体調を崩したときの対策は個人個人で違いますので、いろいろなものを試して早いうちに自分に合ったものを見つけることをお勧めします。
大学入試本番で風邪を引いたなどとなってはシャレになりません。
まとめ
繰り返しますが、体調不良は成績不振の言い訳にはなりません。
厳しいですが、本番に風邪をひくのも実力のうちです。
勉強ができる人は体調管理にも気を向けています。
それは本気で勉強に取り組んでいるからこそ、今までの努力を無駄にすることの重大さがわかっているからです。
これから大学入試、高校入試を控えている方も多く、インフルエンザが流行る時期でもありますからくれぐれも注意して、体調管理を立派な試験対策ととらえて実践してください。