倉敷塾が教える「塾を変わるタイミング」

こんにちは。

岡山県倉敷市の伸び悩み専門塾

倉敷塾学習コンサルティングの高渕です。

「塾に行っているのに成績が上がらない、、、塾を変えたほうがいいのかも?」

このような悩みを抱えているお母さんは多いのではないでしょうか?

塾に通わせているのに成績が伸びないと不安になりますよね。

では、この場合どうすればよいのでしょうか?

本日は倉敷塾が考える「塾を変わるタイミング」をお伝えしたいと思います。

目安は6カ月

倉敷塾が考える塾を変えるタイミングは入塾してから6カ月です。

これは少し早すぎるのではと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。

もし、今通われている学習塾がお子さんの個性や学力に合っていた場合、倉敷塾の今までの経験では3か月以内に成績に変化が現れ、遅くとも6カ月もあれば改善の兆しを見せることが大半でした。

そして、6カ月以上その塾に通わせても成績に改善の兆候が見られない場合はその塾はお子さんに合っていないことが考えられ、それ以上学習しても効果が見られないことがほとんどでした。

一般的には、お子さんは高校受験も大学受験も入学してから受験までの期間は3年間しかありません。

この3年間のうち、6カ月というのは16%以上にあたりますから無駄にはできません。

それに、受験の1年前にはお子さんに合った塾を見つけなければならないことを考えると、実際には塾を変えるタイミングや変えられる回数というのは思っているよりもさらに少なくなります。

ですから、6カ月という期間は決して早すぎたり、短すぎるということはないのです。

どんな塾に変わればいいの?

今まで言っていた塾とは異なるタイプの学習塾に変わることをお勧めします。

スクール形式の授業を行う学習塾に通っていて成績が改善しなかった生徒は個別指導に変わることをおすすめします。

そして、個別指導に通っていて成績に伸び悩んでいる生徒はチャーター(アルバイトの学生講師などのこと)を変更していただくことをお勧めします。

もし、個別指導でチャーターを変更してもらえなかった場合(大手個別指導は中学生の生徒は講師を指名できないことが多い)は家庭教師を検討してもよいでしょう。

個別指導は1対2、1対3などの指導が多いため授業密度が思っているよりも濃くありませんし、分析にも時間をあまり割いてもらえません。

1対1の指導であれば十分に分析に時間を割いてもらえますから、講師が生徒に合っていた場合は成績に改善が見こめるでしょう。

ちなみに、このブログを書いている倉敷塾ではスクール形式の授業ではなく、1対1に限りなく近い個別指導です。1対2となることもありますが、指導内容が被らないように調整して1人の生徒の分析に多くの時間を充てられるため限りなく1対1に近い形式です。

通学式の家庭教師のようなものをイメージしていただけるとわかりやすいかと思います。

穴場は大手よりも個人経営塾

大手はバンバンCMを流しているため、安心感があるからか学習塾に詳しくない保護者の方は大手を選ぶ傾向にあるようです。

しかし、大手の学習塾の講師は個別指導に限って言えばそのほとんどが学生アルバイトですから、指導レベルの保証はありません。

逆に個人経営塾の場合ですと、ある程度の実績と講師自身の実力がないと運営ができないので指導レベルが高いことが多いです。

そして講師自身がサラリーマンではなく経営者であることから、生徒の成績が講師の生活に直結してきます。

その結果、生徒に対してのサービスが行き届いていたり、指導が懇切丁寧であることがよくあります。

大手の学習塾で成績が上がる場合は大丈夫ですが、もし半年通って成績に改善が見られない場合は個人経営の塾を検討してみてください。